しょうじゅ美浜では、ユニットで月に2回水曜日、書道教室を開いています。
入居者様で、以前書道の先生をしていた方がおられますので、お題の字を書いて頂き、見本にさせて頂きます。
書道は、運動系のレクとは真逆のイメージですが、座りっぱなしでも、しっかりリハビリの効果があるそうなんです。
体のこんな部分が刺激(良い意味で)されます。
☆ 脳
☆ 腕・肩回り
☆ 背筋
指先と脳はつながっているそうです。
書くことは、細やかな指先の運動。
指先から脳へと心地よい刺激が加わります。
お手本を見て臨書する(=まねて書く)行為自体も、脳をフルに使います。
脳を使うことは、認知症予防にも効果があることが認められているそうで、書道では、指先・手先だけではなく、腕や肩回りも使っているとのこと。
「さあ、書こう」と気持ちが引き締まると、自然と背筋も伸びます。
足をしっかり床につければ、上半身のみならず全身とおしてリハビリになるそうです。
皆さん、ご自分の想い想いの言葉を書いていらっしゃいました。
書道には、墨の香りや、文字を書く筆の感覚、またその他、紙のさわり心地など、五感を刺激してくれる要素が多くあるそうです。
姿勢を正して、背筋を伸ばすことで、内臓が圧迫されることもなく、血流もスムーズに流れます。
体にも良い影響がありますので、書道をする人は長生きすることが多いと言われているそうです(*^_^*)
入居者の皆さんも、いつまでも元気でいて下さいね!
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